2021年04月05日

kokiちゃん

なんや、やいやい騒がしいけどもやなぁ〜
何をゆーても、子供に一切の罪も、責任もない!

海外から観たら、そーゆー表現になるんかもしれへんなぁ〜

ただ、俺は、一切のオシャレさも深みも、重みも神秘性も感じひんだけだなぁ〜

この子が、その時点で、やっても良いこと、悪いことなんか、どーなんかすらわかってないことなんやから、自然に大人に言われるがままに、もしかしたら、色々な事を思ったけど、ただ仕事やし、それに対してキッチリやったんやろ〜☆

それだけ、親から子、子から孫。
日本の伝統の伝承、伝達がうすれてるのは、
俺ら業界サイドの責任でもある!

その重要性、伝統工芸の価値観をまだまだ
伝えられて無いってことやろなぁー!

俺は、今回の事で、自分のやるべき事、やらなければならないことを、更に更新し!

今の、親にも、子にも、改めて伝える義務があると感じさせてもらえた。

伝統意識が薄れていってるのも、時代ではなく、
俺の薄っぺらさであり!

親と子の意識もまた、俺の伝える人の量の少なさである!

伝えるべき人間が、伝える事をもっともっと、俺自身増やしていく必要がある!

それが、日本人だけでなく、海外の日本伝統文化を愛してくれてる人々に対しても!

俺自身も、基本を見つめ返し、改めて伝える事の重要性を再度、認識し直し、作品、自分自身を通して表現してきたいと思う。

ただ、
あのヒールの下のはわからんけど、
座ってるモノは明らかに帯や!!!

俺は嘘が大嫌いや!!!!!!
ウソほどダサいもんは他にない!!!

俺が今回の事で、気になったのはそこに尽きる!

子供を大人の犠牲にする事だけは、
絶対にあるべきカタチではない!

とりあえず!えー大人が!!
逃げんな!!!!!!!!!!!!!!

日本伝統工芸を愛した中での表現なら!
自信を持ってキッチリコンセプト説明すればえーだけの事や!

そこに志があれば!
人の中に響き!伝わる!



kokiちゃんには、本当に大変申し訳ないm(_ _)m

俺自身も、更に!更にや!!!
キッチリふんどしを締め直して!

表現者である自覚を持ち!
日本伝統工芸を多くの人々に愛してもらえる努力を
全力でやっていきたいと、強心に思う。

多くの国の人々に愛される日本伝統工芸
皆んなが、様々な感じるカタチを、文化を知り、感じた中で、どんどん表現に変えてくれれば良いと思う!

なんせ、この西陣伝統工芸は長くの歴史を持ち、なお、無限の可能性を持ってるんやからなー^ - ^☆

まぁ、俺はどー思うって聞かれたから、俺の意見はここに示しとく。

青木瀧士
青木健


posted by 青木瀧士 at 21:05| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする